商品紹介
価
格: 税込2000 円
まとまった数量の場合は別途お見積もりいたします。
picboard < ピックボード> について
中学校技術科の授業中につくった作品を生徒があまり持って帰りたがらない、という話しを聞いたことがあります。プログラミングに興味を持った生徒が、学校だけでなく自宅ででもできる方法はないだろうか?
電子工作やプログラミングのワークショップを開きたいのだが何か良いものはないだろうか?
そういった要望に答えられないかと思い、開発した教材です。・・楽しむところから始める。・・学校で習ったことが自宅でもできる。そうやって技術へ関心を もってもらえたらと思います。
picboardは光・音・抵抗値のセンサーと、押しボタン・スライダー・ジョイスティックを備えた入力ボードです。パソコンとUSBケーブルで接続し ます。
scratchやHSP、 BASICやCなどのプログラム言語で使用できま すので、 自分でつくったアプリを動かしたり、光や音を検知してパソコンと連携させるフィジカルコンピューティングに利用できます。
はんだ付け実習とプログラミング学習
picboardは組立キットです。中学校技術科で行う、はんだ付け実習とプログラミング学習に利用できます。
picboardは部品を集積化することで部品点数を減らし、はんだ付け実習をしやすくしました。
キット完成後は、プログラミングやディジタル作品の制作に活用できます。
特長
円形のカラー基板とイラストで、親しみやすいデザインです。
プログラミング時に画面上のアイテムを縦横に移動しやすいよう、ジョイスティックを付けました。(抵抗センサA,Bに相当)
スマホのデータ転送、充電にも流用できる USBケーブル(A-マイクロB)を使用しています。
内容
- パーツ一式
- USBケーブル
- CD-ROM
- 組立、ソフトインストール説明書
- 現在はWindows、Linuxに対応しています。
- パソコンとの初回接続時にドライバーのインストールが必要になります。(Windows)
- 付属CDにはドライバーと、動作テスト用のスクラッチ1.4インストーラーを入れております。
- Linuxでお使いの方はこのページ下のLinux対応ツールを適用願います。
- Linux対応ツール
- picboardがLinuxパソコンでも使えるようになりました。
- 使用方法はダウンロードした中に含まれています
- picboard_dev.zip
- Scratch2.0 で使用する方法
- picboardをscratch2.0で使用する方法です。
- 通信プロトコルはこちらに公開されています。パソコン側のアプリケーションがシリアル通信を利用してこのプロトコルの内 容を送信するとpicboard側からセンサーの読み値が返信されます。
- 参考としてHSPとの接続プログラムを掲載しております。
- picboardはMITのライセンスにもとづき、回路図とファームウェアのセンサー値変換部分を公開 しています。
- picboardはMicroChip社のUSB内蔵PICマイコンを使用し、同社のMicrochip Libraries for Applications ,usb Framework ,cdcを参考にMPLAB IDE、MPLAB C18Cを使用して開発されています。picboardを参考にボードを製作される場合は、独自にUSBベンダーID、プロダクト IDを取得していただくようお願いいたします。
- <お断り>
- 色やデザインについては変更される場合があります。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。